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グリーンガーネット(ツァボライト)


グリーンガーネット(ツァボライト)は、1967年、ケニアとタンザニアに跨る鉱山地区から発見された比較的新しい宝石で、名前の由来は産地のひとつである『ツァボ国立公園』から名称が与えられています。
当初、グリーンガーネットは緑色のガーネットの全てを指していた為、ツァボライトとデマントイドガーネットの区別が付けられない状態でしたが、現在ではグリーンガーネットとはツァボライトと一般的に認識されています。
クロムを主要成分に鉄とバナジウムの成分で緑色を彩っている宝石です。
これらの成分比率は宝石の産地を判断する手掛りとなります。現在の主要産地はケニアからタンザニアに移っています。
また、バナジウムの含有量が多くなって淡いグリーンを淡る宝石は、『ミントガーネット』という名称が別に与えられており、これは世界的な市場でも区別して扱われています。
グリーンガーネットは『濃厚で深い緑色』と『明るく鮮やかな緑色』の色相が見つかる宝石です。


 
 参考文献
(株)講談社「宝石宝飾事典」
 柏書店松原(株)「宝石・貴金属大事典」
 中央宝石研究所パンフレット
 情報・宝石画像提供 ジュエルクライム

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