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アンデシン

プラジオクレース(長石)という大きなグループに属している宝石のひとつで、和名『中性長石』という、由来が分かりにくく、化学的な名称を与えられている宝石です。プラジオクレースの中でも、アルバイト成分とアノーサイト成分の比率によって名称が決定される為、この小さなズレが鑑別で異なる名称となります。

アンデシンは、オリゴクレーズ(サンストーン)とラブラドライトの中間に位置し、ちょうど両方の成分を半分ずつ持っています。 しかし、宝石的に有名な両者に対して、このアンデシンは流通量が大変に少なく、産出地は多いものの宝石として研磨できる原石が得られにくいとあって、バイヤーですら確実にお目に掛かるチャンスは少ない宝石でした。その理由として『見掛けで分からない難しさ』があります。

橙赤色石はオリゴクレーズ・サンストーン、白橙色石はラブラドライト・サンストーンと誤認されていた可能性は非常に高いのですが、当時はアンデシンという宝石の認知度が低すぎた為、そこまで調べ切れていなかったという事情はあるのかもしれません。


 参考文献
(株)講談社「宝石宝飾事典」
 柏書店松原(株)「宝石・貴金属大事典」
 中央宝石研究所パンフレット
 情報・宝石画像提供 ジュエルクライム

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