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アメシスト(紫水晶)

古くから日本でも『紫水晶』として親しまれているアメシストは、可愛らしいサイズの宝石から、置き物として飾れる程の大きな結晶が得られる宝石です。
原石に近い状態でのオブジェクトは母岩を含んで数十センチの柱状結晶などを見つけることができますが、透明感の高い宝石質として研磨された巨大アメシストを見かける機会は意外と少なく、なかなか手に入れるのが難しい大粒宝石のひとつです。
クォーツの中では最も価値を認められる水晶が紫色で、ライトカラー、ミドルカラーは世界的に広い範囲で見つかり、その中でも主要産地はアフリカ、ザンビアとなります。
彩りの濃い紫色を見せる宝石はブラジルで産出し、電灯光で強い赤の色調を帯びる変色タイプも見つかります。

アメシストを加熱処理することで生まれるシトリン(黄色〜茶色系)ですが、ブラジル産の極めて一部に、自然から与えられた熱量でナチュラルな茶色を帯びてしまうものがあり、濃厚な紫色のアメシストの中で、微かな濃厚ブラウンとのツインカラーが見られる、神秘的なアメシストも稀に見られます。


 参考文献
(株)講談社「宝石宝飾事典」
 柏書店松原(株)「宝石・貴金属大事典」
 中央宝石研究所パンフレット
 情報・宝石画像提供 ジュエルクライム

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