犬と猫と熊

今、注文でオールドイングリッシュシープドッグという犬を作っています(と言ってもまだデザイン画の段階だけど)

犬や猫をを作っていると最初どうしても熊になってしまいます、そこから修正してそれらしくしていくのですが、修正量は割と微少です。
犬、猫、熊の四つ足動物はそれだけ基本骨格が似ているのでしょう。

ましてや、人間の顔の違いはもっと些細です。男も女もアングロサクソンもモンゴロイドも実物大ですら違いを出すのはミリ単位です。
その上、笑った顔と怒った顔となるとミリ以下の差しかありません。
そんな顔を1~2センチの大きさで作ろうとしたら、デフォルメを加えるにしても呼吸の乱れ一つで表情が変わってしまう作業になります。

(ですから私の仕事には実体顕微鏡が必需品となるわけですが。)

こんな仕事をしながら思うのは、美人or不美人の造作の差は極わずか・・
このわずかな違いを重要視して敏感に読みとる人間は動物として見た時、ちょっと異常かもしれないですね。

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